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国鉄新系列ディーゼルカー
国鉄時代末期に作られたディーゼルカーたちです。ここではキハ54形,キハ31形,キハ32形,キハ37形,キハ38形,キハ66・67形を扱います。

キハ54形  

 
キハ54形
 
キハ54形0番台
(四国色)
キハ54形0番台
(四国色 反転車)
キハ54形0番台
(国鉄色)
キハ54形0番台
(国鉄色 反転車)
キハ54形0番台(四国色)キハ54形0番台(四国色 反転車)キハ54形0番台(国鉄色)キハ54形0番台(国鉄色 反転車)
キハ54形500番台キハ54形500番台
(反転車)
キハ54形500番台
(登場時)
キハ54形500番台
(登場時 反転車)
キハ54形500番台キハ54形500番台(反転車)キハ54形500番台(登場時)キハ54形500番台(登場時 反転車)
 キハ54形は四国と北海道に配置されたステンレス製のディーゼルカーです。0番台は四国の配置で,客用扉が折り戸,トイレ無しのロングシート,冷房車という仕様なのに対し,500番台は北海道の道東地区に配置され,客用扉は引き戸,トイレ有りのセミクロスシート,非冷房という仕様になっています。また,500番台の一部は急行「礼文」用として登場し,新幹線の転換式クロスシートを装備しています。後にリクライニングシートなどに交換されてます。
 ほぼ同時期に登場したのが九州のキハ31形,四国のキハ32形です。キハ31形は17m,キハ32形は16.3mなのに対し,キハ54形は2エンジン車のため,車体が21.3mと長くなっています。


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